小型穴窯は、焼き締めを焼くための窯です。 釉薬ものは、うまく焼けなかったので、倍の長さの穴窯を隣に築窯しました。
穴窯は、色々な焼き方ができます。 燃料の薪の炎や灰が作品に荒々しい表情を与えます。
倒炎式窯は、炎がまろやかに作品に当たるので、穴窯とは違う、やさしい焼き上がりになります。
土の穴窯は、炎の動き方の違いによる焼けの違いや、窯の材質(耐火レンガと土)の違いによる焼けの違いを知る為に築窯しました。
粘土を沢山いただいたので、土の登窯も造ることにしました。 南紀男山焼の材料で染付を焼きたいと思っています。